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日泰寺 [私の住む街]

2021-02-21 撮影

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 毎月21日に開かれている弘法大師所縁の縁日です。
 普段は静かな参道も…。
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 この有様。
 暖かく穏やか日曜でしたので…。
 元々人ごみの苦手な私は早々に退散と思ったのですが、改修工事を終えたばかりの千躰地蔵堂へ。
 外観は↓↓↓に普段のを。
 内部は。
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2021-02-21
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 覚王山日泰寺はかなり特殊なお寺です。
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 普通のお寺は仏教でも浄土真宗とか臨済宗と言った宗派に所属していますが、日泰寺はどの宗派にも属していない日本で唯一の超宗派の寺院なのです。
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 そうなったのには勿論理由が有ります。
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 日泰寺の歴史は明治37年(1904年)に始まりました。
 そう、名立たる寺院と比べたら新しく、当然江戸時代の建造物なんて有りません。
 では、何故超宗派の特別な寺院となったのか。
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 仏教と言えば釈迦ですが、日泰寺はその遺骨であろうとされるものを安置するために創建されたものだからです。
 その辺りの経緯は覚王山日泰寺のサイトでどうぞ。
https://www.nittaiji.or.jp/11histo/

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 こちらはタイ国ラーマ5世チュラロンコン大王像。
 その真舎利と呼ばれる釈迦の遺骨はタイ国から贈られたもので、日本とタイ国の友好を象徴するものでもあります。
 日泰寺の日泰とは日本とタイ王国を表し、覚王は釈迦の別名だそうです。
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 そんな日泰寺ですが、その一角には…。
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 仏教の寺院内に神社の鳥居が有ると言うのは全く別の宗教が混在してる訳で、それを知った外国人は違和感を覚えるのでしょうが、弘法大師が愛知県の一宮に有る真清田神社に云々と言う説明が有りまして、仏教と神道の関係は歴史的にも面白いものです。

 周囲には…。
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 山門の南には田代北交番。
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 その向かいには改修工事を終えたばかりの千躰地蔵堂。
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 そこから地下鉄覚王山駅へと続く参道。
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 この先にはお洒落な店もあるのですが、そんな中でも知る人ぞ知る。
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 えいこく屋のサイト。
https://www.eikokuya-tea.com/

 覚王山日泰寺のサイト
https://www.nittaiji.or.jp/

 本堂の有るエリアの北東に舎利殿、奉安塔、お墓などのエリアが有ります。
日泰寺舎利殿
揚輝荘
姫池通
末盛から池下
日泰寺から東部医療センター
椙山女学園
東山給水塔
水の歴史資料館
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2021-02-15
2021-03-19 更新
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